プロフィール

自己紹介

こんにちは。「あっこ@便秘解消お助けナース」です。
このブログにお越しいただきありがとうございます。

1967年1月30日生まれの水瓶座。
出身は山口県の大島、育ちは広島県呉市。
海と山に囲まれたのんびりとした町で、自然に見守られながら育ちました。

看護師という仕事に出会うまで

学生時代、私は社会科の歴史を覚えるのがちょっと苦手でした。
「暗記じゃない仕事がしたいなぁ」と思いながら、進路に悩んでいたときに、ふと目に止まったのが衛生看護科のある高校
「理系の学校なら、社会科の勉強をしなくてもいいのでは?」という、ちょっと単純な発想がきっかけでした。

でも、もともと私は人間や人という存在そのものに強い興味と好奇心がありました
身体のことも、心のことも、もっと知りたい——。
それが誰かの役に立つなら、なおさらうれしい。
そんな気持ちが、看護師という職業への想いを強くしていきました。

そして、もうひとつ大きな原体験があります。
私は小さな頃、急性糸球体腎炎で通院していて、
毎日のように午後になると、近所のクリニックで注射を受けていました。

そのときに出会ったのが、いつも優しく接してくれるおばちゃん看護師さん
注射器に針をつける姿、テキパキと動く手元、その笑顔♡
幼いながらに「かっこいいなあ」「こんな人になりたいな」と思っていたのを、今でもよく覚えています。

そんな経験が、私の心の奥で「看護師になる」という夢の種を育ててくれたのだと思います。

結果的には衛生看護科のある高校ではなく普通科の高校を受験し、なんと高校受験失敗。私学の女子校に通うことになります。高校生活も楽しく過ごし、いよいよ大学受験。

やっぱり看護師になりたいという気持ちは変わらず、病院付属の看護専門学校に進学しました。

看護師としての歩み

看護師として最初の3年間は、内科と泌尿器科の病棟に勤務。
泌尿器科では腎臓移植なども担当し、患者さんの生活に深く寄り添う医療を学びました。

また1年目に配属された病棟では、アメリカで看護師をされていた方が看護婦長として配属され、主任さんはアメリカ留学から帰ってきた方でとにかく勉強熱心でとても刺激を受けたのを覚えています。
当時の院長先生は医者だけじゃなくて看護婦も留学して勉強しないといけない!といって毎年看護師から2人づつ留学をさせていました。

刺激を存分に受けた私もアメリカに1年間留学させていただきました。Kansas州立大学付属病院であらゆるICUを3週間づつ実習で回らせていただきクリティカルケア(集中治療)の研修を受け、帰国後は救急外来へ。
一次救急から三次救急(重症救急)までを扱う現場で、命の最前線に立ち、緊急対応力を養いました。

結婚を機に大阪へ移り、人間ドックや健診センターなどで働きながら、子育てと仕事を両立。

そして現在は、内視鏡専門クリニックで17年間勤務しています。
毎日、患者さんの胃や腸の中を毎日みています。下剤の副作用で真っ黒になった腸を目の当たりにし、便秘外来を立ち上げ患者さんと共に色々と勉強させていただいいています。

便秘との出会いと専門性

日々たくさんの方が「便秘」に悩んで来られます。


お腹の不調というのは、思っている以上に生活の質や心の状態に影響を与えるもの。
多くの方のお話を聞くうちに、私は「便秘はただの排便トラブルではない」と強く感じるようになりました。

そこから、便秘に関する知識と経験を深め、これまで3,000人以上の方の便秘改善をサポート。
食事、生活習慣、ストレス、心理面など、総合的な視点からアドバイスしています。このブログについて

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